前回の薬疹の相談後、1月29日に近くの皮膚科クリニックにお薬手帳を提示して薬疹の可能性がある旨を伝えて受診したところ、アトピー性皮膚炎の悪化と診断されフルメタ軟膏、ヒルドイドと抗ヒスタミン薬のザイザルを処方されました。
翌日の1月30日に内科主治医を受診し血液検査をしてもらったところ、LDHが272、白血球が10050/μℓ、好酸球が12.1%であり、何らかの中毒疹の可能性を指摘されました。ただし長期間服用している薬なので薬疹の可能性は低く、何か別のサプリメントが原因ではないかと指摘されました。
症状が全く改善されないため、前回受診の4日後の2月2日に内科主治医の血液検査データを持参の上、皮膚科を再受診したところ、アトピーまたは内臓疾患等の重大疾患に基づく湿疹であり、薬疹ではないと診断されました。薬疹の場合は痒みが生じないのが普通だからとのことです。もう暫く治療して改善しなければ内科の精密検査をした方が良いと指示されました。
2月2日の夕食後急に息苦しを感じて内科主治医の病院の救急外来を受診しました。たまたま主治医がその日の救急当番でしたが、血液検査の結果、白血球が12,500、好酸球が13.8%、LDH303と前回数値よりも悪化しており、体幹部を中心に播種状に紅班丘疹が癒合しながら拡大しているのを確認して、薬疹の可能性が高いと診断されました。現在服用している薬の全面的な変更と、プレドニン錠5mgを2錠、朝夕二回服用です。高熱は出ていない、口腔粘膜等への炎症や皮疹の水疱化、ただれは生じていないため重症化はしていない、麻疹等のウイルス検査は陰性なので、軽症又は中等症の薬疹との診断には納得しています。今後数日おきに外来受診して経過観察する予定です。
そこでご相談なのですが、今後完治するまでの目安期間、重症化するリスクなどについてご教示いただけないでしょうか