私の父(現在69歳)は、平成元年にベーチェット病の疑いと診断され、その時は、口内に大きな口内炎が出来、熱が出ていて、血液検査と皮膚のパッチの検査?を受けて陽性だったそうです。
しかし、それから特に何の症状もなく数年が過ぎました。
7~8年後に、白内障、緑内障、網膜はく離と、目の病気に立て続けに侵されました。現在も眼圧が高く、毎日点眼、月に1度通院しています。
めまい、耳鳴り(虫が鳴いているような)、夜になると特に見えにくい(対向車のライトなどまぶしい光)などがあり、色々検査をして、三半規管が弱いくらいで、特にベーチェット病など言われたことはなかったそうです。
平成19年に腸閉塞になり、緊急入院・手術をしました。
主治医(外科)の先生に、ベーチェット病のことを母が伝えましたが、特に何も返事はなかったそうです。
この1年、皮膚表面が痛かったり、手や足の関節が痛かったり(変形などはないです)します。
父はいまだに自分がベーチェット病だとは信じていないようで(目以外の症状があることを知らなかったので)、病院や専門医での検査などをずっと拒んで来ました。
しかし、最近お尻から背中にかけてあまりの痛みに眠れなかったり、ひどい歯肉炎や、頭痛、耳のうしろ(メガネをかけるのも痛い)を痛�がったりするそうです。
さすがに父も、なんかおかしいと思い始めているようです。
これらの症状はベーチェット病からくるものなのでしょうか?
病院も、主治医も変わっているので、当時の診断書やカルテなどもありません。
診断や認定は受けられますか?
疑いと言われてから23年もたっていますが、視力の低下はあるものの失明などはなく、車の運転やパソコン作業などもしています。
このまま治療せずにいて普通に生活(車の運転も含め)してよいものでしょうか?