精神の疾患(強迫性人格障害など)でしょうか?それとも単なる性格の問題でしょうか。

2010/05/24

父(60歳後半)のことについて質問します。父は、昔から「お前達は悪い→何にも考えない劣った人間だ→許しがたい世間の風潮に傾倒している→自分(父)は素晴らしい信念をもち、精神レベルが違う→考え方に従うべきである」という論理展開の説教をします。意見、反論はもってのほかで、幼い頃は大声で威嚇されました。とにかく「自分の考え方=正しいこと」で、沿うことができなければ「悪」なのです。しかし、この1年、その傾向が激しくなりました。自分が言ったように振舞えていない場合、罵倒しまくります。「そういうお前達が自分の長年の怒りを爆発させている」などと、延々続けます。遠まわしにネチネチ、必ず食事時に、延々(止めなければ1時間くらい)話し続けます。下手すると3食続きます。こちらも長年のことで、我慢の限界をこえてため息をついたり「はいはい、わかりました」と言おうものなら、猛烈に怒り散らします。さらに耐え難いのは、合間に、人格を傷つけるようなひどい悪態をつくことです。私に何か言いながら、母をクソミソに罵ることに耐えかね、最近は大声での言い合いとなってしまいます。
外にでる機会の少ない母はかなり精神的にまいり、不眠の症状が数ヶ月続き、「私が考えを改めればいいのだ」と言います。最近、些細な事ですぐ機嫌を損ねるようになった父に、常に皆が注意を払い、気持ちの休まるどころではありません。母の体調がとても心配だし、なによりも昔から、言いたいことが言えない環境、食事時に笑いながら楽しく過ごせない環境に、自分は疑問を感じています。
父は幼い頃、戦争で父親(祖父)が数年不在で、親戚に甘やかされたそうです。祖父は気性が荒く、いたずらする父を殴ったり蹴ったりして育てたそうです。
カウンセリングなど、外部に相談すべきでしょうか。どうか、ご意見をお聞かせください。