認知症の母の食欲不振対策としての胃ろう造設
person70代以上/女性 -
認知症の母の件でご相談させて頂きます。
1ヶ月半前から活動が停滞し、一人でいると食事を取らない状態だったため、神経精神科を受診しました。
その1週間後に風呂で意識を失い、救急車で入院しました。
診断は誤嚥性肺炎とのことでした。
風呂で意識を失った原因としては、(1)神経精神科で処方された薬、(2)肺炎による高熱、(3)認知症の譫妄とのことでした。
肺炎の症状が収まった所で、神経精神科に移り、認知症の検査を実施して頂いた所
アルツハイマー型認知症との診断を受けました。
肺炎で入院して以来、ほとんど食事を取らず、非結核性抗酸菌症の持病あり、また腫瘍マーカー(CEA、CA19-9、CA125)の値が高い状態のため、胴体のCTおよびMRIの検査を実施して頂きましたが、食事を取れない原因は不明でした。(嚥下には問題ありません)
栄養状況を改善するため、胃ろうの造設をすすめられました。
胃ろう造設を拒否すれば、自主 退院するしかないようです。
母本人も胃ろうはしたくないと言っていますので、他の方法を探りたいと思っています。
知人からは食欲増進剤を先に試した方が良いと言われています。
ぜひ、ご専門の先生にアドバイスいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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