霰粒腫手術後の結膜炎遷延

40歳男性(MD)です。いままで特におおきな病気ありません。HIV(-)です。

2004年10月頃より左目がぼやけるようになりました。(同じ頃から両頬に発赤がでました。)
近医で2005年3月左眼瞼に霰粒腫と診断され、抗生剤(経口・点眼)いずれも効果なく摘除手術を受けました。2週間後右眼瞼にも霰粒腫ができやはり摘除手術を受けました。

その後、瞼はきれいになったものの、視野のぼやけは改善しません。特に少しでも飲酒すると1,2日
眼球結膜が充血し、同時に物がほとんど読めなくなり運転も困難です。酒はやめましたが、眼はどんどん、ぼやけるようになってきました。特に起床時にぼやけはひどく、眼脂もあります。運動すると夕方は改善します。

7月頃より大学病院でステロイド剤とニューキノロン系の点眼薬を処方され長期使用しましたが効果ありません。

(頬の発赤も皮膚科で脂漏性皮膚炎であり、SLEとは違うと診断されましたが発赤はそのままです)。

市販の点眼薬(サルファ系の抗菌薬入り)の方が若干よく効きましたが長期使っていると眼が「しょぼしょぼ」してくるのでやめています。

大学病院では、8月頃まで老視と診断されその後、角結膜炎に診断が変わりましたが効果ないことに変わりありません。ランドルト環だと視力1程度になるため「充分見えてますよ」と言われます。しかし文字を読むのと運転は大変苦痛です。

眼圧・視野検査・眼底検査問題ありません。ただ結膜が炎症をおこしているだけ、とのことです。自分で眼脂や涙を培養検査に出しましたが常在菌(S.aureus, P.acnes)のみで、全ての抗菌薬に感受性でした。

40歳ということもあり体質の変化・衰えもあるかと思うのですが、生活がかなり困難なのでご意見をお伺いする次第です。こういった例でご経験のある方、あるいはこれに適した病院をご紹介いただければ幸いですがこのサイトのシステムでは無理でしょうか?

何卒宜しくお願いいたします。

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