肺がんにおけるイレッサとホルモン剤の併用について
家族が、肺がん(腺がん)のステージ4期のため、イレッサによる治療を行っています。
現在、投与開始から約1ヶ月経過し、原発がんの縮小(約3分の1)が認められています。
今後も、イレッサの投与を継続の予定ですが、担当医からは、「個人差にもよるが、イレッサは約半年で耐性化する傾向がある」と説明を受けているので、今後の治療方針を検討しております。
その中で、「イレッサの効果を出すに現実的な方法に、ホルモン剤の併用する方法が有力」ということを、ある勉強会の席で伺いました。
「閉経後女性の肺腺がんに対して、フルべスタントはイレッサとの併用で有効性が延長し効果が確かめられています。」とのことでしたが、これを裏付けるデータや論文などはあるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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