脾臓摘出者の肺炎球菌ワクチン接種
71歳の父は40年以上前に交通事故で脾臓破裂し摘出しました。その後チェーンソーやなたで足に大怪我したり、胃潰瘍で手術したり、去年の暮れにはまたも交通事故で頭蓋骨とあごを骨折したりとありましたが、普通以上の回復振りで免疫系が弱いなどと感じた事はありません。風邪を引きやすいなどということもありませんでしたし。でも高齢ですし去年の事故以来体力も落ちているので、肺炎球菌ワクチン接種を勧めました。脾臓摘出者の場合は保険が利くとも聞きましたので。
それでふと疑問に思ったのですが、父はたまたま丈夫な人だったので良かったのでしょうが、脾臓摘出した人はすぐに肺炎球菌ワクチンを接種するべきなのでしょうか?一生に一回しか接種できないなら肺炎が命取りになるかもしれない老人に成ってからする方が効果的と思うのですが、子供の時に脾臓摘出してワクチンを接種してあると老人になってから困りませんか?
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