舌癌のリンパ転移と郭清について
歯科大学の口腔外科で親戚が舌癌のT2期と診断されました。MRIとCTによる造影検査によって2つのリンパ節に腫脹が見られるが、陰影から転移は考えにくいと言われ、舌腫瘍のみを切除する方向となっています。口腔腫瘍学会のHPにはエコーによってもリンパ節を調べたり、手術前に色素?を腫瘍部に注射して見張りリンパ節を調べ、それに応じてリンパ郭清を行なうようなことが載っています。
根本的には病理検査をしなければ分からないのでしょうが、このような情報を得ると造影MRIやCTのみで腫脹しているが転移はないと思われ、リンパ郭清も行なわないという方向で良いのか不安を感じます。口腔癌は耳鼻咽喉科と口腔外科が重複する領域
の様で?どちらに行ったら良いかも迷ったらしいです。また口腔外科は歯科系なのでエコーは用いられず、口腔外である頸部の手術は苦手だったりするのかも?などとも思ってしまいます。耳鼻咽喉科の先生から見て率直にどう思われますか?アドバイスを
宜しくお願い致します。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。