かなり珍しいらしい手足のぶつぶつ。治らないまま増えてきて不安です。私以外に症例はないのでしょうか?
少なくとも5年くらい前から、手の平と手指、足の裏にぶつぶつが沢山できるようになりました。皮膚科3カ所に行き、様々な薬(※後述)を試しましたが、改善が見られません。そして今でも増えていて、一つ一つが大きく、固くなり、そろそろ人に見せたり、握手したりができない手になりつつあり、社会的な活動が制限されそうで、不安です。
症状は、最初のうちは1ミリ以下の小さなブツブツで、皮膚内部に潜在している感じで目立ちません。痒みもないです。でも、その初期状態でも、入浴後などは白く隆起しはっきり分かります。そしてその白い状態は柔らかくひっかけば簡単に破けます。(この時点では水イボに似ている)。ところが、月日が経つと、少し盛り上がり固くなり角質化した感じになります。直径も大きくなり、現在最大のものは、手は2、3ミリ、足裏は5、6ミリです。色は肌色か白濁透明あるいは少し黄色味がかってます。(この時点になるとウイルス性イボに似ている)。個数は大量で、1センチ角でグリッドをきってみると、その1センチ角に最低でも1個、多いところでは7、8個もあります。
行った皮膚科の2カ所目(赤十字病院)では年輩の大先生がいらっしゃいましたが、初めて見た症例だったようで写真を撮ったり同科の他部屋の医師も呼んで見せたり、で、とりあえず細菌性という推測のもと幾つかの抗生物質で治療を試みましたが(約半年)まったく改善せず、3カ所目(地元の皮膚科)では若先生は「イボ」と判断しヨクイニンと塗薬(パスタロン)と液体窒素による治療が始まりましたが、2回めの診察で老先生がでてきて診断ががらっと変わり何らかの角化症ということになり、抗真菌剤(アデスタン)とトプシム軟膏(5%サリチル酸ワセリン5%)による治療が始まりましたが、やはり改善せず、この時点で通院を中断しました。
この皮膚病、いったい何なのでしょう? そして治療例はないのでしょうか?
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