胃癌末期の全摘手術の件
person30代/男性 -
対象者 71歳男性
胃がん末期 リンパ節第3群転移
今月9日に全摘手術を行う父親の相談です。
今年1月に余命3ヶ月と診断され、それからTS-1+CDDPを5クール行いました。
幸い、リンパ節に転移した部分には縮小効果が見られましたが原発巣である胃には効かず、出血が酷くなってきたため、全摘を行います。
TS-1が体に合わず、違う治療のための検査で出血が酷いと診断され、手術を行うものです。
本日まで、化学療法を2ヶ月行っておらず、現状ではリンパ節の癌も大きくなってきております。
手術を行うと更に1ヶ月は化学療法を行えないと思いますが、この時点での摘出は間違ってないでしょうか。
また、手術を行うことにより、傷口から癌が進行してしまう確率も高い様ですが、どの程度の確率でしょうか。
また、別の治療方法がありましたら、タイミングと共にご教示戴きたく存じます。
例えば、中心静脈栄養をし、化学療法をしばらく行ってから等、癌にたいする治療をまだしばらくは行うべきでしょうか。
宜しくお願い致します。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。