自由診療での医療相談って一般化しないのでしょうか?
風邪や捻挫など自分の人生に大きく関わってしまうような病気ではない場合は、近所の診療所だろうと、3分診療だろうと問題はないのですが、手術が必要になったり、生命に関わるような病気になった場合には、患者自らも様々な勉強をしたり、いろいろな医師に十分に話しを聞きたいです。
しかし、医師による医療相談を患者のニーズに合わせて提供している所が少ないように思います。セカンドオピニオン外来を5千円や1万円で実施している病院も多少ありますが、そんな金額、ましてや保険診療で相談にのってもらった所で医師の人件費がまかなえる訳もなく、仕組みとしては機能しないのは明白です。ごく一部ブランド病院では1時間4万円〜5万円で医療相談を受けているようですが、適正な医師の相談料でじっくりと話を聞くような仕組みは日本にはなぜ広まらないのでしょうか?
都市部の超富裕層むけの限られた自由診療クリニックやブランド病院って感じではなく、1時間2万円でも4万円とかでも良いので医師自らが値決めをして、患者が望むだけ時間をじっくり割いて相談なんてできると良いと思ってしまいます。
医師の方々は、そんな余計なことしたくないのでしょうか?
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