漢方抗がん剤の有効性
81歳の母が膵臓がん、肝臓ならびにリンパ節転移との診断をうけました。1月中旬より食欲が低下しはじめ、2月6日整形外科の定期受診の際に全身衰弱のため緊急入院となり、白血球増多→腹部エコーにて上記診断が下りました。現在は消化器科のベッドが空くまで他科にて栄養補給のための点滴を受けていますが、食事はほとんどとっておらず、右肩下がりに衰弱しています。今後の治療方針については消化器科に転科し精査を行ったうえで決定の由。
高齢であり衰弱も著しいことから、素人判断ですがこのままでは化学療法も難しいのではと考えています。がん云々よりは体力をつけることが先決問題と思い、漢方にどれほどの有効性があるかは不明ですが、手を拱いてみているよりはと、「研究所」を謳っているところに連絡をとったところ、○○という商品を薦められました。将来的に化学療法を行うことになっても弊害はないとのことです。当然ながら保険はきかないものの、金額的には格段に高価でもなく、こんなものかなと納得できる程度の金額です。が、いっぽうでこうしたシーンでは「人の弱みにつけむ人間が多い」との思いも棄てがたく、このままゴーしていいものか迷っています。
心の準備もなく入院しそのまま旅立つのでは本人もさぞやつらかろう、できれば体力をつけて(=食事がとれるようになって)退院、寝たきりにならない程度の日常生活を家でおくらせたいと考えていますが、漢方を使うことでそうしたことが可能なものかご教示いただけたらと思います。
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