延命治療について

person60代/男性 -

私の父のことですが、肺がん(扁平上皮がん)の再発により、二週間前から、タルセバを服用し、抗がん剤治療をしておりました。
しかし、抗がん剤治療二週目に入ったところで、誤嚥性肺炎を起こしてしまいました。

肝臓や胃への転移の可能性があること、人工透析中、心筋梗塞、糖尿病、両足下肢切断……持病がたくさんあることもあり、かなり危険な状態だと、医師に言われました。
そして、いざという時のために、延命治療について、考えを聞かせてほしいと言われました。
余りにも急で、時間もなかったため、家族としては、心臓マッサージ、人工呼吸器の無理な延命をせず、自然に任せたいと思っていると、その時は伝えました。

まだまだ予断を許さない状況ではありますが、一時は朦朧としていた意識もはっきりしてきて、熱も下がり、肺炎発病三日にして、父はすこしずつ回復してきているように感じています。

少し心に余裕ができたので、もう一度延命について考えてみたんですが、家から父の病院まで、どんなに急いでも一時間ほどかかるので、延命治療を希望しないということは、臨終に立ち会えない可能性があるということに気づきました。
ネットで、家族が到着するまでは延命するという選択肢があることを知り、医師にその旨伝えるか、今迷っています。

家族が到着するまでの延命とは、どのようなことをするのでしょうか。
父が苦しむ時間が長くなるだけなら、それを頼むのは家族のエゴでしかないのかな…とも思い、悩んでいます。

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