痙攣重積→ウィルス性脳症について
person40代/女性 -
痙攣重積で6日前に入院した3歳女児の母です。呼吸状態は当初から比較的安定していたものの痙攣を完全に押えきるまで4時間ほどかかりました。入院後の検査でアデノウィルスが検出され、今も39℃位の高熱と36℃台の平熱を繰り返しています。入院当初CTで見られた軽い脳浮腫は軽減し、呼吸状態等も安定しているため痙攣止めのラボナール投与を昨日辞めたのですが医師たちの予想に反し、意識が回復しません。
今も意識レベルは低く、たまに咳をしたりはしますが、痛覚をかなり刺激した時のみに反射がみられる程度です。昨日行ったMRIの精密検査画像や髄液検査の結果ではウィルス性の脳症を起こしている疑いが濃いといわれ、グロブリン投与とステロイドパルスが始まりました。これを3日間続けるといいますが、これでも目覚めてこなかったら一体どうなるのかと不安でたまりません。完全回復する場合もあれば重篤な障害を残す場合もあるとは聞きましたが、どのぐらい回復の見込みがあるものかがどうしても気になってしまいます。
同じような状況で回復したケースを知っている方がおられたらこういう例はあったよ、と教えて下さい。期待しすぎはよくないとはわかっていますが、待つしかない今を乗り切る支えにしたいのです。
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