食道癌の手術について
私の父は6年前に食道癌で亡くなりました。
63歳の時職場の人間ドックで発見され、即入院し、抗がん剤を投与しながら1ヵ月後に手術を受け、その後回復に向ったように思えましたが、手術後1ヶ月半後に亡くなりました。
入院後抗がん剤を打ちながら、1ヶ月の検査の結果、リンパに転移していない、手術ができます、2ヶ月もすれば退院できます、とのことで、手術をお願いしました。
術後直後肺炎になり、集中治療室から出てしばらくして、腰が痛いと言うので、整形の先生が診察され、入院による運動不足と言われました。その後、血液中から癌細胞がみつかり、肺に水が溜まり、肺からも癌細胞がみつかり、亡くなる直前のMRIで、脊髄に転移している、という宣告でした。
私たち家族は、手術の失敗だったのではないかという疑念が消えません。これだけの話ではとうてい分からないかとは思いますが、もっと腕のある医者なら救えたのではないかという気持ちが消えません。
癌は切ったら散る、という人もいました。それは本当でしょうか。
放射線治療とか、他の方法で、もっと生きられたのでしょうか。
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