脳動静脈奇形と脳動脈瘤の遺伝について

2006/04/14

私 女30歳・父32歳で脳動静脈奇形で他界。
父はバットで殴られたような頭痛、物が二重に見える、などの症状の数日後倒れました。倒れた時は意識は全くなく、呼吸は荒く、手足の痙攣がありました。病院に運ばれ、CTを受け、動脈と静脈の接合部の毛細血管の組織が脳動脈の1箇所になく静脈が膨張し、破れて脳内に多量に出血しており、手術はしましたが、5日後に亡くなりました。父の弟も35歳の時に脳動脈瘤のくも膜下で倒れ、15年たった今は後遺症もなく元気です。その時は仕事でストレスになることがあったようです。
祖父母は80歳過ぎに癌で亡くなりました。祖父母の兄弟も90歳近くの人もいますが、皆元気です。
私や母が知る範囲では、父と叔父だけが脳の病気です。
叔父が倒れた時に母が病院の先生に遺伝の話をしたら、兄弟でストレスのため方が似ているのでしょう、遺伝の心配はないといわれたそうです。
私自身が父に似ているのと、叔父もくも膜下で倒れているので、遺伝がとても心配です。今のところ特に症状はないのです。