真っ赤な多量の胸水
72才の父は、若い頃アスベストの仕事に従事していた時期がありました。煙草も吸っていました。2月頃まで元気だったのですが3月頃から「ちょっと動いただけでも息苦しい」というので、胸のレントゲンをとると、片方の肺に水が溜まっていることが判り、気管支内視鏡で肺の組織を取ったのですが、その結果では癌細胞は見つからず、胸水からも癌細胞は出ていないし、胸水を幾分か排液した後でCTを撮ってみても癌とは思えないとのことでした。腫瘍マーカーでは、若干数値が上がっているらしいのですが、陰性の範囲内とのことです。次の手段として全身麻酔をして胸腔鏡検査をしましたが、肺癌とは思えるような部位はなかったとのことでした。また胸水のために肺が縮んでいるとのことでした。この病院はアスベストの癌を含めた呼吸器専門病院ですが中皮腫だという診断もありません。現在父は、一見とても元気に見えますが、連日胸水を排出しても、どんどんたまっている状況です。いったい何の病気なのでしょうか。病名がわからない以上、治療方法がわからずの状態です。どうか良きアドバイスをお願いします。
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