大学でカウンセリングを受けることについて
以前質問させていただいた者です。大学院の息子が鬱になり精神科を受診し治療を受けています。大学は昨年12月冬休み前ぐらいから行けなくなり、1月も自宅から殆ど出ることが出来ず、2月の上旬に大学からの連絡で、息子の状況を知り、我が家へ連れてきて、治療を受けさせていました。3月に入りパキシル40mgにお薬の量を倍に増やしていただいたころから、少しずつ好転していき、自宅と実家を行ったり来りの生活をおくっていました。4月に入り、主治医からも随分回復し、無理をしなければ特に心配な事はないと言われました。本人の生活リズムもとれてきて、親としても安心して対応できるようになりました。本人も少しずつ自信をつけてきているようです。通院は2週間に1度から、今後3週間に1度の間隔でよくなり、徐々に薬の量を減らしていく計画です。生活上規制することは無いと言うことで、後は大学へ本人が出て行くきっかけを見ているところまできました。ゴールデンウィーク明けに、大学へ顔を出そうかと本人が思っていたところ、卒業するために履修しなければならない科目があり、その手続きにでてきて欲しい、御茶でも飲みながら、近況を聞けたらという旨のメールが教授よりあり、タイミング良くというか出て行くきっかけが出来たところです。本人から登校するというメールがきたと教授よりメールをいただきました。本人が現実的に登校を意識し始めた頃からだろうと思うのですが、夜中に夢でよく目が覚め、汗をかいているといいます。今回定期受診のために帰省して、1週間いましたが、今までとは違って、早朝に起床してきます。実際登校できるかその時になってみないと分かりませんが、見守っていきたいと思います。お尋ねしたい事は、学校の保健センターの臨床心理士の先生も心配していただいているのですが、もし息子が登校できるようになった時、本人が拒まないのであれば、大学でもカウンセリングを受けさせながら、大学生活を徐々に軌道にのせていった方がよいのか、それとも精神科医の主治医がいるので、そちらで診てもらうだけにしていた方が良いのか・・・アドバイスをお願い致します。
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