初期のアルツハイマーと診断された際の主治医の対応
CT、MRI他認知症に関する検査を重ね、先日母がアルツハイマーと診断されました。その際、私が母に付き添い受診した時のことです。女医『残念ながらアルツハイマーと思われます』私『母の物忘れは糖尿病が原因とは考えられませか?』女医『違うと思います。原因が糖尿病では無いと完全には否定できませんが、それを確認するには専門医に見てもらわないと、こちらでは何とも言えません』私『こちらで総合的に診てはもらえませんか?』女医『あなたの総合的という意味が良く解りませんが、こちらではできません。では、MRIをやりましょう(話題を変えた)』私『先日MRIはやりましたよね?(一ヶ月前)異常ないと言われましたけど?』女医『(カルテをさかのぼり少し考え)ソフトが新しくなり、海馬を詳しく診られるようになったのです』と言われ、母の同意を得て、結局検査することに(結果は後日です)。女医『あとはアリセプトの服用の決断を考えて頂きたい、もし糖尿病のことが気になるのであれば内科に受診してからでも良いですが』私『現在飲んでいる薬とアリセプトは併用して良いですか?』女医『(何も見ずに)良いですよ』私『現在糖尿病で他の病院に通院しているのですが、あまりコントロールが良いとは言えないのです。』女医『(イライラしながら)いくつぐらいですか?500くらい?』この言い方には頭にきました。私『通院している病院からこちらの科へ紹介状を書いてもらい検査結果をお持ちしているのですが、先生はご覧になっていないのですか?』女医『途中で変わりましたので、見ていません(またカルテをさかのぼり)今見ています』(初診時は違う先生でした)私『先生が変わるたびに、こちらからすべて説明しないといけないとなると困るんですけど、』女医『誰がそんなこと言いましたか?そんなことは言っていません!』次の患者を呼びたいらしく、もう終らせたい雰囲気でした。女医『このまま話していても平行線で結論は出ませんので、次の患者も待っていますので、もう良いですか?』とさっさと椅子から立ちあがり、次の患者を呼びに行きました。次回の受診日も告げずに。一方的に、ご自分が伝えたい事を伝えて終ろうとする診察にびっくりで、他にもいろいろありましたが、もう唖然としてしまい覚えていません。何故、もっと穏やかに話せないのか、こちらが聞いていることに耳を傾けずに感情をぶつけてくるのか、他科との連携が出来ないのか、“御医者様”という態度にびっくりです。私も失礼な物言いでしつこいと思われたかもしれませんが、でもそれが何もわからない患者であり、患者の家族であるということです。あまりの態度にカルテのコピーを下さいと言おうかと思ったのですが、次回母親自身が受診しづらくなるのでは?と思い、今回は思いとどまりました。医師は患者に質問されるとイヤなのですか?ノルマ診察が見え見えで、この日は母の病名にショックを受けたと同時に、医師の対応にもショックでした。近くに他の精神神経科のある病院がありません。どうしたら良いでしょう?アリセプトの効用の説明、副作用についても説明がありませんでしたので、不安です。私自身、勉強不足なのでこれから調べてみようと思っています。良いアドバイスを頂きたいと思います。宜しくお願いします。
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