てんかんで転倒し意識障害で寝たきりに

person50代/女性 -

80歳の母の事です。55歳でくも膜下出血になり手術、この時は後遺症も出ず回復しました。昨年5月再度くも膜下出血で手術。重い認知症になりせん妄と徘徊、短期記憶はだめですが家族を含め人はわかり話も出来ました。手術から約4か月後リハ病院でてんかんの発作を起こしデパケンRを服薬その後発作はおきませんでした。10月末老健施設に入所し、元気に徘徊していました。ところが廊下で仰向けに倒れ痙攣しているのを発見され病院に運ばれました。発見から治療を受けるまで約一時間痙攣状態でした。中々意識が戻らずシャントが効いていないことがわかり水頭症になっておりシャントのやり直し手術を受けました。すぐ目を開けるという事でしたが時折目を開け返事する程度。その後の検査で血中アンモニア値が高い、肝機能の低下、甲状腺機能の低下が判明し薬で正常に。デパケンも止め別の抗てんかん薬を増やし、脳の状態は画像で見る限り転倒前の状態に戻っているそうです。それなのに殆ど寝ている状態で手足は脱力したままです。先生はおそらく転倒から治療までの時間の脳の酸欠状態による低酸素脳症だ
ろうと言われました。ちょうど入院してから二か月になります。もうこれ以上回復は見込めないのでしょうか?回復期のリハ病院は断られ経管栄養の為施設にも戻れません。出来れば自宅復帰を願っているのですが今の状態では自信がありません。病院からは療養型の病院を打診されています。母の回復のため何をしたらいいか教えて下さい。

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