転移性肺がんの癌性胸水で癌終末期と言われました。
person40代/女性 -
すい臓癌を患って2年になる69歳の父が、11月から転移性肺がんにより咳が止まらなくなりました。12月に外科の主治医ではなく消化器内科を受診し、肺に水が溜まっているがまださほど心配ないということで経口薬が処方され、この内容は外科の主治医に伝えてもらえていました。しかし、咳はひどくなるばかりで1/6に再度消化器内科を受診すると、肺の状況が芳しくないということで1/14に外科を予約してくれて、胆膵肝の主治医のもとを訪れました。そのときに水を抜く処置はできないので気管支を拡張する飲み薬で様子を見ましょうといわれ、ジェムザールとTS1の服用は一旦中止になりました。それから数日のうちにさらに状況が悪くなり、結局、自宅近くの他の内科医のもとを訪れたら、健常な人の酸素量の30%としか体内酸素がなく、いつ亡くなってもおかしくないといわれ緊急入院しました。そのときに、血液検査をして腫瘍マーカーも19000まで数値があがり、癌性胸水で癌終末期と診断されました。こんなに急激に悪化するとは思わず、家族はショックを受けています。
現在は、どんどん体力が衰えており、毎日利尿剤の入った点滴と麻薬系の鎮痛剤と便秘薬のみ経口し、食はすっかり細くなりましたがなんとか病院の食事を摂っている状況です。本人は、早く溜まった肺の水を出して自宅に帰らなければと言っていますが、ここ数日で呂律も回らず言葉も聞き取りにくく、痩せ細った状態になっています。1週間ごとにどんどん具合が悪くなる父の姿を見て、家族から見ても終末期ということはわかりますが、あとどのくらいという覚悟でいればいいのでしょうか。最後を看取るまでできる限り近くにいたいので、残された時間を知りたいと考えています。よろしくお願いします。
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