乳癌の術後科学療法の選択について教えてください。
person20代/女性 -
54歳の母の事です。
ハーツー強陽性。
腫瘍5センチ。
ホルモン感受性、エストロゲンのみ陽性。
で、術前科学療法として毎週ハーセプチンとタキソールを12回行い、先週乳房切除術を行いました。リンパ節は2つのみ摘出しました。
本日病理検査の結果が出たのですが、乳房にもリンパ節にも癌細胞は無しとのことでした。
安心したのですが、今後の治療として主治医に以下の2つを提案されました。
1、癌細胞が病理検査上無いと言う結果だが、ハーツータイプなので念には念を入れてEC療法を4クール行い、その後1年間ハーセプチン・5年ホルモン剤内服。
2、EC療法をしないでハーセプチンを1年・5年ホルモン剤。
本人は科学療法は辛いけれど、再発に怯えて生活するのであれば、やれるだけの事はやりたいと1を選択する予定です。
実際のところ、母の場合1を選択すべきでしょうか?
1と2では、再発リスクに大きな差が生じるのでしょうか?
また、主治医に「二回の科学療法で強いダメージが毛根に加わると、時々髪の毛がもう生えない人がいる」と聞きました。
女性が胸も髪も失うのは辛すぎると思います。
どの位の頻度で髪の毛が生えなくなる人がいるのでしょうか?
お忙しい中、沢山の質問で申し訳ありませんが、ご教授頂けると嬉しく思います。
よろしくお願い致します。
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