甲状腺と乳癌の因果関係について
昨年11月に乳癌の全摘手術を受けた母(67歳)のことにつてご相談いたします。
母の病症は、細胞診+5、組織診は硬ガン、細胞のグレード2、エトロゲン受容体は陰性、病期IIA、しこりの大きさ2.5センチ、リンパ節他には転移無しで、非定型的乳房切除術を受けました。
術後、フルツロンカプセル200を6ヶ月服用しています。服用1ヶ月後辺りから現在まで指先にしびれ感があり、症状が段々と強くなるような気がしているそうです。最近は舌先にちくちくした痛みがあり、白質脳症の初期にそういった症状が出る場合があるとの情報もあり心配しています。その他にも、軽い症状ですが抹消神経障害、手術した側の手が内側にねじれる様な感じ、痛み、疲れやすさなどが生じています。薬を変えた方が良いのか主治医の先生に相談しています。
これまでの病歴は48歳の時、甲状腺亢進症を患い、2ヶ月程薬を飲みました。その時の医師には生涯薬を飲むように言われましたが、脈拍、尿、汗等の症状から自分で判断して服用を止めました。今回、主治医の先生にそのことをお話しましたが、影響は確認出来ないといわれました。甲状腺と乳癌に因果関係はあるのでしょうか。その後今回の手術前まで薬の服用は一切ありませんでした。
また、「硬がん」とはどのような性質のものであるのか教えていただけますでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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