発達検査をし、診断が出ました
person10歳未満/女性 -
今 四歳二ケ月の男の子です。息子が三歳過ぎるまで、私自身が自閉症の知識が無く、特に躾や発達の事を念頭に入れて子育てしていた訳ではありません。
「かわいいかわいい」で甘やかしたり、「子どもだもの」で自由奔放にさせたりしていたと思います。
息子が三歳を過ぎた頃自閉症を知り、その症状があてはまり(つま先歩き、逆手バイバイ、クルクル回るハンドルやタイヤ好き、こだわり遊びの道路標識など)、そうなのでは?と悩むようになりました。
町の少人数教室に行ったり、かかりつけ小児科や児童相談所などに相談したりしてきました。
児相の検査では、「息子独自の世界観を持っているので自閉傾向ですが、集団に入れてみると、薄まってくると考えられる」とのことでした。その時には既に保育園入園の手続きは済んでいたのですが、後日定員オーバーで入園できなくなり、4月までどのようにするのがベストか、県の療育センターに相談し、検査に至りました。
2月1日に新版K式で検査し、認知領域がDQ102、言語社会領域が82でした。数字は高めなのですが、二つの領域に10以上の開きがあれば、アンバランスな発達との事です。また同領域内でも、折り紙ができなかったのに、六歳レベルの積木が出来たりして、アンバランスのため「高機能広はん性発達障害」と診断されました。
保育士さんが確保され、入園できる状況になり、2月2日から保育園に通っています。登園を嫌がる事もなく、集中力が途切れても先生の声かけで、座っているそうです。始めは、自分の好きな事をマイペースで遊ぶ感じだったようですが、今は「入れて」とお友達とも遊ぶようです。
今まで協力者や理解者が傍におらず、旦那は忙しく、一人悩んできましたが、診断が出て私はすっきりしました。息子の特徴を理解し、力を伸ばしたり、不得意を頑張ったりできます。
各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。
本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。