脳梗塞・副腎腫瘍患者の脳血管造影カテーテル検査について
脳血管造影カテーテル検査を受けた方がよいのかどうかアドバイス下さい。44歳女です。
今年2月に脳梗塞になり、現在投薬治療中です。薬は、バイアスピリン・プレタール・ガスターデパス・リポバスです。後遺症はほとんどありません。脳梗塞の原因究明の為、脳血管造影カテーテル検査を神経内科主治医より勧められています。既にMRIで頚動脈が細いことがわかっておりその様子と、脳血管の現在の様子を把握するのが目的です。検査について、脳神経外科医より説明を受けましたが、危険度の高い検査であるということがわかりました。
また、神経内科主治医からの説明では、検査で得られた情報により今後の脳梗塞に対する治療法が変わる(改善できる)かどうかはわからないとのことでした。
これでは、検査時のリスクが高い割には、今後の脳梗塞治療の上でメリットが無いように思われます。
それと、心臓エコー検査も薦められています。胃カメラの様に飲んで心臓の裏側に血液の塊の有無を調べるということでした。(心臓カテーテル検査の結果では特に異常はありませんでした。)
現在脳梗塞の他に、副腎に褐色細胞腫があり、動悸・頭痛があります。薬はカルデナリンをつかっており7月頃に摘出手術の予定です。
このような状況でも危険度の高い脳血管造影カテーテル検査を受けた方が良いのでしょうか?
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