円錐切除術の際に見つかった別の病気
person40代/女性 -
1ケ月前に、円錐切除を受け、検査結果の不安を聞いて頂いた者です。その節は先生に丁寧な返答をして頂きありがとうございました。先日、病理検査の結果が出て、切除部分に上皮内ガンがあったが、末端は陰性で追加手術は必要ないと診断されました。ただ、新たに悩みが出てしまいました。手術の際、外陰に非常に細かい粒々があり、そのうちの一部を検査に出していた結果が、尖圭コンジローマだったのです。医師から、「軟膏を塗ってください。ご自身で場所、分かりますよね?」と言われ、執刀医でない先生だった事や、あまり質問出来る雰囲気でなかった為、ベセルナクリームという処方して頂き、帰宅しました。自分では出来物の存在に全く気付いていなかったので、どういう病気かを調べて、愕然としました。
どうしても患部がわからず、手術した病院は遠方なので、最寄りの婦人科に相談しました。すると診て頂いた医師からは「何処にあるか分からないし、強いて言えば外陰内側の膣入口にかけて細かい粒子状のものがあるが、形状が違う。病理検査で出たの?私なら視診の段階で、違うと判断するけど…。膣前庭乳頭症という症状とよく間違いがあるので、不安であれば性病専門の先生に診てもらうのも一つの方法だし、もし感染があるなら、夫婦で治療に臨むべきなので、ご主人にも泌尿器科を受診してもらったほうがいい。」とアドバイスを受けました。結婚して7年、昨年夏に繋留流産し、8ケ月位性交渉はありません。また、結婚以来双方とも、他の異性と関係を持った事もありません。こんな事で、疑心暗鬼になって、夫婦関係がギクシャクしたくありません。検査に間違いなんてありますか?この病気は、長い間潜伏したり、いつからあるか本人が分からない程度の状態で発生したりするものなのでしょうか。頸部の術後が落ち着いたら、妊娠を考えていたのですが、不安と情けなさで一杯です。
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