80歳、膀胱癌経過観察中で、十二指腸乳頭部癌の治療法選択
患者は父で、80歳。既往症は30年ほど前に、胃せん孔で胃を1/3ほど切除。また2005年7月、膀胱癌を内視鏡による切除と、BCGのぼうこう注入して、経過観察中です。 今回、ホームドクターで行った胃カメラで、十二指腸乳頭部癌が見つかりました。現在は昨年膀胱癌を治療した大学病院に紹介されて、MRCPと、他臓器への転移などの検査中です。大学病院の外科医は、手術が第一選択で、過去の手術による癒着がひどいと思うので患部と周辺臓器の摘出には8時間以上、入院も最低1ヶ月半ほどかかるということ。また、セカンドオピニオンを受けてから決めたいというと、かまわないが、ほかの治療法はないですよ、と素っ気ない返事でした。 しかし私は昨年夏の膀胱癌の内視鏡手術と、BCG膀胱注入で、父の体力と体重(157センチ、48kg)が本当におちたと感じているので、内臓をごっそりとる手術は、もう体力的に耐えられないと思います。やるなら内視鏡手術、または手術はしないで、放射線治療か化学療法、あとは在宅で緩和ケアを行うことが、父にとって良いのではないかと思います。 そこで質問ですが、1:過去の既往症や年齢から考えて、十二指腸乳頭部癌治療の選択肢(内視鏡手術や放射線、化学療法)2:東京世田谷区から通えるような範囲で、十二指腸乳頭部癌に詳しい医師のいる病院、3:在宅で緩和ケアに切り替える場合、在宅医の探し方について教えてください。
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