インプラント治療中の感染症について
77歳男性(義父)、近医歯科にてインプラント治療中に全身性エリテマトーデス(SLE)を発症し、インプラント治療を中断しました。入院治療にてSLE症状は服薬で安定したものの、糖尿病を合併し現在インスリン治療中です。インスリン開始2ヶ月後に顎に膿がたまり、インプラントによる感染症と診断され、SLE治療を行っている総合病院にて抜去術となりました。インプラントを治療した歯科医は、SLEの経過によりインプラント治療ができないため、治療費を返金すると。また、治療開始時に血液検査を行わずにインプラント治療を開始したことがわかっています。歯科医として、適切な治療・対応を行っているかどうかのご意見をお願いします。
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