網膜分離症による遠視について

現在12歳の娘の事でご相談します。
4歳の時に遠視である事がわかり、近所の眼科医院で点眼薬による治療を受けましたが、改善が見られないため大学病院の眼科を紹介され約3年間通院しました。
その間、各種の検査やアイパッチによる治療・眼鏡等いろいろなことを試しましたが視力は元からの0.3〜0.5止まりでした。
その後、主治医の先生の転勤を機会に東京都内の某有名眼科の神経眼科に転院、そこで診察、検査を受けた結果「網膜分離症です。」との診断を受けました。
そのときに実際の網膜の断面の画像を見ましたが、一部薄い部分があり、これが視力が改善されない原因だという事・ただし病気ではないのでこれ以上悪くなる心配はない事を主治医の先生からご説明いただきました。
現在は遠視の眼鏡をかけ、1年に2〜3回定期的に通院しています。
この先、これ以上視力が良くなる見込みはないようですが、このような器質的な原因による遠視というケースは珍しいのでしょうか?色々調べてみても病気によるケースか
治療によって治った例しか見当たらず、今後の事も不安に思っています。

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