認知症疑いの父を受診させました
person70代以上/男性 -
81歳父親の件につきまして先月、「認知症での受診について」で、父親の最近のおかしな症状を記載して、こちらで質問をした者です。
昨日近隣の神経内科を受診し、MRIと問診30分ほど行った上で、以下の診断がありました。
前頭部に萎縮があり、海馬のあたりも蝶が羽を広げたようになっており萎縮が認められる。これらのような場合は頑固になったりする。長谷川式は25点で、認知症との境界線上である。今のところは薬による治療の必要はなし。来月にMEG検査をしましょう。
この診断結果から分かる事は、父は認知症の前駆段階(MCI)なのでしょうか?認知症状が疑われたら早期に受診を!とのことで父を説得して受診したのですが、早期であって投薬治療も無いのであれば、早期に受診するメリットは何になるのでしょうか?投薬は、中核症状や周辺症状がかなりの頻度でみられ、本人や家族の日常生活に多大な障害が出てからでしょうか?
せっかく父親を早期に連れて受診をしたが、何も治療が無いのか、では何故早期に受診を、と言われているのか?と父親を含め家族ともども混乱しています。
今回投薬治療対象にならなかった点を喜ぶ反面、この病は進行性であると認識していますので、このまま何もせずに症状が出るのを待つだけというのも、父親が可哀想で。
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