末期がん患者の食事制限について
person70代以上/男性 -
スキルス性胃がん末期、癌性腹膜炎と腸閉塞で入院中の父についてです。
胃液が上がるようになり、嘔吐したため鼻から胃の内容物を出しています。意識は混濁していますが投薬が効いて痛みはほとんどなく腹水の苦しさもあまりないようです。
とても喉が渇くと言い、頻回に氷をあげていますが追いつきません。毎日「ジュース、ビール、エンシュア、泥水いっぱい飲みたい」と口にします。
氷だけでも食べた後少しするとむせてしまうのですが、私たち家族はチューブで内容物を出してしまえばよいのでは、本人の望むように多少は飲ませたいと考え始めています。
そこで質問なのですが、万一の誤嚥で肺炎になったり、咳き込んだりすると相当に苦しいのでしょうか。このまま少しの氷だけで過ごした方がよいでしょうか。
家族としては一日でも長く生きて欲しいと思いつつも、苦しませることだけは避けたいと考えています。おなかの張りの苦しさは想像できませんが、枯渇した様子はかわいそうに感じます。(意識が混濁している中での訴えなので、本当はそれほど辛くないのかもしれませんが・・・)
病院のスタッフの方は、家族や本人の希望に極力沿った対応をしてくださいます。
答えにくい質問と思いますが、率直なご意見をお伺いしたく、よろしくお願いいたします。
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