75才の母が、小細胞肺がんの進展型で入院しました。

person50代/男性 -

4月に入院し、小細胞癌と診断されました。同時に胸に5センチ位の大動脈溜も見つかっており、そちらの治療は肺がんの後で行うこととして肺がん治療を優先させました。そのため血圧降下剤も併用しております。点滴による化学療法を開始しました。薬剤は一般的に汎用されているものと説明を受けました。1クール目の点滴終了5日目より、微熱、吐き気など副作用で苦しみ、毛髪は殆んど抜け、白血球値、血小板値が下がり、食事を殆んどしなくなりましたが、3週間後にようやく通常の範囲内の数値に戻りました。1週間だけ自宅に帰り、また第2クールを始めました。1クールでは癌の縮小が見られている。副作用がきつかったので、半分の薬剤量に減らす。ことでスタートしました。しかし1クールと同様な副作用(軽減されていますが)で殆んど食事を取りません。入院時体重が50kg超でしたが、30kgにまでやせ細り、1人で歩くこともままなりません。このまま治療を続けるより、一旦中止し、体力が回復するまで1〜2ヶ月は、自宅療養させるほうが良いのでは?と考えております。白血球、血小板値の回復がないまま自宅療養は難しいのでしょうか?自宅療養すれば食欲も回復し、体重も戻って行くでしょうか? また 大動脈溜が大きくなってきているようで、その場合、どのような処置が考えられるのでしょうか? 手術しか方法が無いのでしょうか? 精神的にも参ってきており、骨と皮だけになった状態で、2つの治療を一緒にできるのでしょうか? 自宅療養で気をつける点を励行して天命を待つ方法は無謀でしょうか?

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