血液検査で、『臨化付記・弱黄疸』と表記されました
person30代/男性 -
32歳男性。身長161cm、体重73 kg。2010年3月の時点で体重が84〜86 kgあり、健康診断でALTの数値が高いということで要検査になりました。超音波検診では、胆のうにコレステロールポリープが3つできていること、膵臓に動脈硬化があることなどもわかっています。
自分は、飲酒をしないので、『高脂肪食』によって肝臓や膵臓がダメージを受けていると診断されました。そして、2010年4月以来、体重を落としつつ、2か月〜3カ月に1度、血液検査をしています。
現在は、食生活が改善され、体重も73 kgにまで落ちたため、「ALTが19、g-GTPが16、総コレステロール171、HDL-Cが45、空腹時血糖値が80、HbA_1Cが4.3」と、健康な数値になったと言われております。
しかし、今回、いつものデータの端に『臨化付記』というかたちで、『弱黄疸』と検査表に書かれておりました。医師の先生に聞くと、「う〜ん。これは採血のときにビリルビンが壊れたってことかなぁ。心配しなくていいよ」とおっしゃいました。
けれども自分は、最近、健康状態について過剰に心配する傾向にありまして、「黄疸ってまさか、膵臓癌の初期症状だったら怖いな……」と考えてしまいます。ちなみに「総ビリルビンは1.2、直接ビリルビンは0.3」でした。
他の情報としまして、MCV、MCH、Mono(%)、BUN、LDHの数値には『下限異常(L)』という印字があり、中性脂肪は170で『上限異常(H)』とされていました。
『弱黄疸』という『臨化付記』や、『下限異常』、『上限異常』の数値から、膵臓などの臓器の病気の可能性は考えられるのでしょうか? なお、体重の変動については、3月に73 kg → 4月に70 kg → 7月現在73 kgという状態です。
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