リンパ管内侵襲がある場合、術後補助化学療法は必要か

person40代/女性 -

子宮頸がん粘液性腺がんIb2期で、6月10日に広汎子宮全摘術、両側卵巣摘出、骨盤内リンパ節郭清を行いました。最終病理で、リンパ節転移はなかったけれど、リンパ管侵襲が軽度あり、先日第一回目の抗がん剤治療(マンスリーTC療法)を受け、今後6クールの予定です。一回目の治療で、著明な全身倦怠感と手足のしびれを感じています。ミクロの癌細胞残存の可能性があるとしての補助療法ですが、癌細胞がない可能性もあるなか、一生涯続くかもしれない副作用を含めた多くの代償を払ってまでも、補助的抗がん剤はやったほうがいいでしょうか?
また、やったほうがいいとして、その場合、6クールやるべきでしょうか?同じTC療法でも、施設によって、クール数が違うようですが、例えば、4ク—ルで中止するのと、6クールで中止するのでは、治療成績が違ってくるものでしょうか?
リンパ節や他臓器への明らかな転移があったのなら、迷わず抗がん剤全クールを受けますが、その手前の管内に軽度ということとで、心が決まりません。

各回答は、回答日時点での情報です。最新の情報は、投稿日が新しいQ&A、もしくは自分で相談することでご確認いただけます。

1名の医師が回答しています

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

お探しの情報は、見つかりましたか?

キーワードは、文章より単語をおすすめします。
キーワードの追加や変更をすると、
お探しの情報がヒットするかもしれません

協力医師紹介

アスクドクターズの記事やセミナー、Q&Aでの協力医師は、国内医師の約9割、33万人以上が利用する医師向けサイト「m3.com」の会員です。

記事・セミナーの協力医師

Q&Aの協力医師

内科、外科、産婦人科、小児科、婦人科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、整形外科、精神科、循環器科、消化器科、呼吸器科をはじめ、55以上の診療科より、のべ8,000人以上の医師が回答しています。

Q&A協力医師一覧へ

今すぐ医師に相談できます

  • 最短5分で回答

  • 平均5人が回答

  • 50以上の診療科の医師