リンパ腺が痛む
person40代/女性 -
数年前からの不明熱により、6月からベーチェット病の疑いで、コルヒチンを飲んでいますが、微熱と倦怠感は治らず、ベーチェットの主症状はないため、家族性地中海熱も疑われています。
2ケ月続いた、強度の倦怠感は少し軽快しましたが、リンパ腺の痛む箇所が増え、痛みが増しています。
今年3月頃に両耳の下が痛み始め、6月に38度前後の熱が続いていた頃に脇の下が痛み始めました。
現在は、耳の下、脇の下、膝の裏、肘の裏、鎖骨の辺りがズキズキ痛み、ひどい時は両腕がしびれます。
押さえて痛くないと思っていましたが、先日、頚部エコーで押されると痛む箇所がありました。
頚部エコーでは、最大19mmのリンパ節(?)と、甲状腺に嚢胞がいくつかあり、嚢胞は石灰化しているとのこと。
甲状腺は数年前に石灰化した腫瘍(?)がエコーで見つかり、それ以降、橋本病と診断され、チラージンの服用を続けています。
頚部のリンパ節(?)は癒合もなく形状から良性だろうとのこと。
膠原病内科医は、「軽度のリンパ節腫張を認め、微熱と倦怠感が持続していること、IgDが高いこと、腫瘍マーカーが基準値内ではあるが増加傾向にあるため、悪性リンパ腫の検査をするべき」と言い、血液内科に回されましたが、血液内科では「悪性リンパ腫とは思わないし、リンパ腺も腫れてるとは思わない」と。
腫瘍マーカーは、CA19-9、CEA、CA125しか調べていなかったので、今週は悪性リンパ腫の腫瘍マーカーを追加され、来週結果が出ます。
血液内科では、「炎症反応もないし、原因がわからない。数年前から毎月熱が出ていたなら、悪性とは思えない(悪性なら既に進行している)」と言われましたが、微熱と倦怠感、リンパ腺の痛みに悩まされていますし、仕事も、家事育児もできず困っているということを訴えますと、「一応調べてみるが、わからないかも」と言われました。 転院する方がよいでしょうか。
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