高齢者の経口栄養摂取方法について
はじめまして。親の介護をしております者です。
最近重症の肺炎から復帰した両親の栄養摂取方法についてお教えください。
現在昼と夜に"きざみ食とおかゆ"+これで栄養が不足する分を点滴(ビーフリード)により補っている状態にありますが、実際のところ「きざみ食とおかゆ」の半分も食べれない理由として本人曰く"おいしくない"ためと申しております。
わがままと言ってしまえばそれまでですが、感染症リスクなどを考えると早めに点滴をやめて経口だけで栄養摂取できる状態にしてあげたいと考えており、この点では主治医の先生も同意見ではあります。
医療用の現場で使える経口栄養食で美味しさも兼ね備えたようなものはなにかないものでしょうか?
担当の医師に相談しても、何かおかずを足したらいいのではとか、追加でカロリーメート程度は出してもらえるのですが、それ以上は経口栄養材に対して前向きなお答えがいただけなくて、唐突に”胃瘻も考えたら”という返事をいただりして正直面食らっています。
胃瘻は、終末期に近い状態で数ヶ月程度の延命にしか役に立たないのではないかと認識考えしていますが、これは誤解でしょうか?
まだ嚥下する力は結構残っていると思われる高齢者がぎりぎりまで口から美味しく栄養摂取するためのよい方法が何かありましたらお教えください。よろしくお願いします。
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