B細胞のアポトーシスについて、詳しく教えてください。
まずジョバンニ先生に、お詫びいたしたいと思います。先の質問に対しての先生の説明では、ポイントオブノーリターンの段階でスイッチが入ってしまうから、心配ないと仰っていられましたが、いろいろなサイトで見ているうちに、情報が異なり、どれを信じていいか?判らなくなってしまいました。
例えば、このサイトを参照してください。
http://www.somos.co.jp/strongestpatient/001.htm
http://www.somos.co.jp/strongestpatient/002.htm
このサイトの管理者は、あくまで2型は進行していく病気であるので、いずれは薬物やインシュリン療法は、いずれ必要になってくるのだ、というニュアンスです。ただ、自己管理による血糖正常化による内蔵機能の回復を無視してる感があるのではないでしょうか?また、いったんDMの診断が下れば、間違いなくアポトーシスのスイッチが入ってしまい、それを防ぐ手立てについては、全く無視しています。ただ、市販の実用書も同じようなことが書いてあるのです。
また権威のある先生方の著書でも、このことについても、全く触れられておらず、ただ膵臓の1/4〜1/3の機能しか働かなくなれば、DMになるという説しか書かれておらず、診断されてから5〜10年後の血糖コントロールのいい場合については、全く触れられていないことが凄く不満です。
ただ、膵臓のインシュリン生産能力の衰えによってDMが発症する、という説明だけでは、あまりにも無責任ではないでしょうか?患者はただ血糖値のコントロールだけやってはいい、というのは、明らかに患者側の知る権利を無視した、としか見えないのです。
いつどのようにスイッチが入り、どのように進行していくのか?そして2型DMが進行するという病である、という説を唱えられている先生も多いようですが、良くコントロールする病といいますが、進行を食い止めるには如何したらよいのか?また以下に厳格にやっても、A1cも悪くなるという考えの方もおられますが、実際のところ、現在の欧米と日本でのコンセンサスについて、詳しく教えていただけないでしょうか?
生活習慣病は、自己管理の病であるといわれていますが、この方や大方の方の説を取ると、どの道経口薬やインシュリンは避けられない、という結論に至ってしまうのです。
もしこの質問をご覧の先生、できるだけ多くの先生方の御意見をお伺いいたしたいので、如何かよろしくお願いいたします。
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