心臓病の緩和医療について
person70代以上/女性 -
心臓病の緩和医療についてお聞かせ下さいませ。
74歳の母は、20数年前、心臓の人工弁置換術を受けました。
その後、昨年に慢性心不全急性憎悪、両肺に水が貯まり人工呼吸器(気切)後、静脈カテーテルが原因で左血胸になり、大病院へ救急転送。
ドレナージ、開胸術をへてCCU入院中です。
循環器はもとより、呼吸器外科内科、麻酔科のチーム医療で、現在は約一時間ほど簡易型呼吸器にも移行できました。理学療法士による呼吸法リハビリも進んで体力も回復、掴まり立ちもできるようになりました。
運動が好きな母は『歩いて退院する』と今日もにこやかなのですが、循環器CCUの診断では心臓が終末期とのこと。
私ども家族は、助かる命にベッドをあけなければならないことも承知しています。。。
そこで私どもは、前向きな母の意思から、緩和医療を望んでいます。
つまりいま目標に行われている、簡易人工呼吸器+リハビリ→お散歩ができるよう、継続して医療を受けたいのです。
ソーシャルワーカーによるとガンの緩和ケア病院はあるが、心臓病患者のための緩和医療は日本にはないとのことですが、
母と同じような症例のかたの体験や、介護現場の情報をお聞かせ下さいませ。
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