心というもの
person30代/男性 -
精神科の医師の方のご意見をお聞きしたく思います。私は、10代の頃からストレスによる不調を経験してきました。神経性頻尿、過敏性大腸症候群、パニック発作、胃の不調、めまい、など何かあった時に、精神的な症状ではなく、身体的な症状として表れます。そのために病名は、自律神経失調症とか、不適応とか、医師によって異なって、今だに病名がはっきりしない、何が原因かもわからずすっきりしません。ですが、今は、抗不安薬の投薬とカウンセリングで、細かい身体的な症状はあるものの、落ち着いてきています。10数年カウンセリングを受けるうちに、心理に興味を持ち、大学を卒業後、専門学校でPSWの受験資格を得ました。合格はしていません。ですが、勉強をすすめていくうちに、臨床心理学も受講した時に、病名がはっきりしていない状態に対して、こういう事だったのかとかとか、カウンセリングの意味など(長年カウンセリングをうけてマンネリしてきたので)を勉強するうちに気持ちが整理され、落ち着くようになりました。身体症状、例えばめまいも、ドクターに解剖学的な話を教えてもらうと、なるほど!とわかり、漠然とした不安も消えて、症状が落ち着いたりします。
話は長くなりましたが、心や身体の不調があるので、自分みたいな者は、臨床心理学を勉強するのも遠慮しなきゃいけないと考えていましたが、今までやってきた自分自身の治療がかなり整理されてきて、臨床心理学を勉強して、臨床心理士になりたいと強く感じるようになりました。このような状況で、臨床心理士をめざすということは危険でしょうか。ぜひご意見をお聞かせください。
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