造影CT検査中に副作用が出ました
昨年の8月に発見された精巣腫瘍(セミノーマ・ステージI)について,
現在3ヶ月に一度のペースでCT(単純・造影)と血液検査(腫瘍マーカー)を受けています。
本日の午前の検査中,造影CTに際して造影剤を注入し始めてすぐ副作用が出ました。
体が熱くなるのはいつものことですが,全身がぴりぴりし始めたため注入を止めてもらいました。その後息苦しさも感じました。
「血圧がすごく下がっているね」「白目が真っ赤に充血しているね」といったスタッフの声を聴きながら救急処置室に運ばれ,経鼻酸素吸入となんらかの点滴を受けました。
その処置によって何とか落ち着くまでは,言葉もうまく出てこない感じでした。
落ち着いた後に泌尿器の主治医に次のようなことをお話しいただきました。
1) おそらく造影剤に対するアレルギー反応である。今までなんともなくても出てしまうこともある。
2)今回はとりあえず,単純CTと腫瘍マーカーのみで再発の有無を検査しましょう。
3) 来週の,検査結果報告の際に,今後の検査方法について話し合いましょう。選択肢としては,腫瘍マーカー検査に加えて,
a) 単純CTのみ
b) アレルギー反応を抑える薬剤を注入しつつ造影CTも行う
c) MRI検査に切りかえる
があるとのことでした。
来週の話し合いに際して,a)〜c)の選択肢について自分なりに考えておきたいので,先生方,一般論で良いですのでなにかサジェスチョンございましたらよろしくお願いいたします。
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