未熟奇形腫(G3) 腫瘍マーカー/補助化学療法について

person30代/男性 -

私の婚約者が未熟奇形腫(G3)1C(外科手術による)腹膜細胞診、リンパ生検 陰性と診断されました。未成熟奇形腫の構成に他の胚細胞腫がないため腫瘍マーカーで異常値が検出できませんでした。手術は妊孕性確保のため片側の卵巣摘出のみです。
傍腫瘍性脳炎の影響で術後1カ月程経過しておりますが、精神状態が不安定なため病院に外来するだけでうつ病のようになってしまうため、告知も行っておりません。
なるべく早く化学療法をおこなったほうが良い、という意見と体調を万全にしてからでよい。または再発してから化学療法をすればよい、との論文が錯綜しており判断が出来ない状況です。
再発してしまえば全摘になってしまうのでその選択肢はないのですが、化学療法は彼女の精神状況が不安定でも迅速に告知とBEP療法を行わせるべきでしょうか。

現在、香港にて治療を受けておりますが、6ヶ月毎の検査という事で不安を感じており他病院にて1ヶ月ごとのフォローをしてもらおうと思っております。化学療法を受けられない期間は1ヵ月毎に特に慎重にフォローアップ検査をしたいのですが、CTとMRI/超音波のいづれが宜しいでしょうか。腫瘍マーカーに検出されにくい腫瘍なので特に慎重に検査がされないといけないと思いましたので。。
また、特に注目すべき腫瘍マーカーの種類をご教示頂けませんでしょうか。

長文駄文にて恐縮ですが、宜しくお願い申し上げます。

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