休職してもまったく心が休まりません
はじめまして。43歳の会社員の夫の事で相談です。仕事は自動車関係の技術開発です。長文で申し訳ありません。
6年ほど前から、うつ病で通院していましたが、いっこうに症状が良くならないので、今年の8月から、産業医の勧めもあり、大学病院の精神科に病院を変わりました。それまでのクリニックでは、アナフラニール・メレックス・ジェイゾロフト・セディール・トフラニール・トレドミン・セダプランコーワ細粒・アモキサン細粒等を服用しておりましたが、お盆休みと転院が重なり、5日程薬が切れてしまったため、転院をきっかけに、薬を思い切って減らしました。このときの状態はひどいものでした。
最初は(8/25)、トレドミン60mg/日、ワイパックス1mg/日、レンドルミン0.25mg/日から始めましたが、不安感・気分の落ち込み・焦燥感がひどく、5日後(8/30)にトレドミン90mg/日、ワイパックス1.5mg/日、アモバン7.5mg/日になりました。しかし、気分の落ち込み・仕事への意欲がわかない・集中力の欠如・意識朦朧・冷や汗などの症状が続き、薬の調整ができるまでは、休職した方が良いという勧めもあり、9/10から休職しました。薬は、9/6からトレドミン150mg/日、ワイパックス1.5mg/日、アモバン7.5mg/日になりました。休職した事もあってか、何かをして気を紛らわしているときは、不安感や焦燥感がなくなり気持ちも少し安定した状態が保てるようになりました。しかし、何もしていないときは不安感や焦燥感、特にこれから先の仕事へに対しての不安感が強くわいてきます。休職したことによってむしろそのような焦燥感・不安感は強くなりました。
心がちっとも休まらず休職している意味がない様に思われます。主治医の先生にこの事を伝えて、気持ちが落ち着き、何にも考えなくてもすむような状態になれるようにして欲しい、といってみますと、リスパダール内用液1mgを寝る前に1包処方されました(9/22)。しかしこれは飲むと、体がそわそわしてじっとしていられず、まったく眠れませんでした。2日飲んでやめました。また、日時が前後しますが、9/20の診察時に上述の、じっとしておれずつらいという症状が続くことを話すと
処方がトレドミン90mg/日、ワイパックス3mg/日、アモバン7.5mg/日に変わりました。9/27にはトレドミン45mg/日、ワイパックス3mg/日、アモバン7.5mg/日、リポドール細粒1mg/日とトレドミンが減りました。このときの処方には私も夫も非常に不安を感じました。ただ主治医の先生にはじっとしていられないという症状が良く伝わらず、レストッレス・レッグ・シンドロームでしょうかねえといった感じでした。後で調べて見たのですが、じっとしていられないという症状は、アカシジアという症状のような気もします。アカシジアはトレドミンの副作用も考えられるそうですが、夫の場合はどうなのかわかりません。
27日にトレドミンが45mg/日に減ったことが原因でしょうか。先週の状態は非常に悪く9月初旬の状態に戻ってしまったようです。この一ヶ月ほどの休みがまったく意味がなかったように思われます。イライラ・不安感・焦燥感など、まったくつらい状態です。あせってはだめだとは思うのですが、仕事や将来のことを考えると、どうしようもなく不安で、ほんとうに治るだろうか、いつまで休めばいいのか、このまま一生だめになってしまうのではないかという気持ちです。先生との意思疎通もいまいちうまくいってないようで、先生の処方の意図も良くわかりません。
夫としては、トレドミンは元の量に増やしていただいたほうが、良いような気がするのですが、また、復職への不安、この先の人生への不安というのは、病気が良くなれば、もっと前向きに考えられるようになるのでしょうか。
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