胸腺癌
person30代/男性 -
はじめまして。
私の母(77才)が昨年12月の健診(胸部レントゲン)で突然異常が見つかり、CT検査で胸腺腫瘍の疑いがあるとのことで、1月下旬にCTガイド下生検をおこないました。(母においては、今まで何も自覚症状はありませんでした)その結果、今月初めに「胸腺癌」との診断を受けました。内容は「即入院が必要。心臓の前に腫瘍(約7cm)が存在し、従隔リンパ節腫張を伴っている。脳MRI・骨シンチで遠隔転移の有無を調べなければならない。放射線と抗癌剤を組合せた治療をおこない、効果がよければ根治手術をおこなう」とのことでした。そのため、すぐに入院して、現在、放射線と抗癌剤治療をおこなっています。主治医からは治療について、抗癌剤=タキソールとシスプラチンを3週おきに2コース、放射線=40Gy(1ヶ月)との説明を受けました。
また、年齢のわりに母は体力もあるため、上記の治療をおこなうとのことでした。
進行度合い、余命宣告等は言われなかったのですが、どのくらいの確率で治療の効果は見込めるのでしょうか。また、病期(進行度)はどれ程のものなのでしょうか。ご教示いただきたくお願いいたします。
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