抗がん剤治療による男性不妊について
person30代/女性 -
結婚後、主人(当時31歳、現35歳)がバーキットリンパ腫になり、点滴による薬物治療後、自家移植を行いました。幸い、今ではすっかり寛解し元気に仕事にも復帰してます。しかし、治療に男性不妊になる薬(エンドキサン)を使用しているため、治療期間に何度か精子保存を試みたのですが、全て失敗。結局、治療を優先し、精子は冷凍できませんでした(精子はいませんでした)。退院後、1年経ってから婦人科で精子を調べてもらいましたが、いませんでした。先生は原因がはっきりしている(抗がん剤の副作用)為、妊娠は難しい、とのことでした。特に他の病院への紹介状もなく、ただ諦めてくださいという感じでショックでした。しかし、抗がん剤治療後、妊娠した例もあるということを主治医の先生に聞いたので、排卵日に性交を続けているのですが(約1年ほど)やはり妊娠はしません。私の年齢が34歳ということもあり、どこかで諦めなければと思っているのですが、なかなか諦めることができません。顕微鏡受精も考えてはいるのですが、婦人科の先生は精子がいない原因がはっきりしているので、切開してもいないものはいない、と。抗がん剤が精子に与える影響というものは、人それぞれなのでしょうか。また別の病院で精子検査をして、顕微鏡受精に踏み切るべきなのでしょうか。また、女性も35歳を過ぎると妊娠する確立が格段に下がるというのは本当でしょうか。かなり焦り、悩んでいます。よろしくお願いします。
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