未熟奇形腫のBEP療法レジメンについて
person30代/男性 -
お世話になります。
来週より、婚約者がBEP療法を香港で受けるのですが、
日本の標準レジメンと異なり、ブレオマイシンを初日に10mgだけの投与となっております。日本のガイドラインでは20もしくは30mgで2,9,16日目に投与されるとありましたが、国際標準はあるのでしょうか。
また最近では、BEP療法の1コースが3日(ブレオマイシン15mg/エトポシド120mg/シスプラチン40bg)でも初期ステージであれば効果的で安全であるというレポートや海外の機関の情報があるのですがこれは主流とはいえないのでしょうか。参考(Treatment of ovarian germ cell tumors with a 3-day bleomycin, etoposide, and cisplatin regimen: a prospective multicenter study.
Gynecol Oncol. 2004 Dec;95(3):695-700.
効果が1コース3日のレジメンでほとんど変わらないのであれば副作用を考えてそちらにしたいのですが。。ご意見をいただければ幸いです。宜しくお願い致します。
婚約者の病状は未熟奇形腫(G3)ステージ1C(外科手術による)でした。
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