肺癌(心嚢水貯留と脳転移)
私の母が、呼吸が苦しいと言って、入院しました。近くの医院に紹介状を書いてもらって、近くの県立の総合病院に行きました。「心嚢水貯留」と診断されました。金曜日の夕方だったため、心膜穿刺は月曜日にということになりました。その後いろいろな検査で「肺癌」と診断され、脳にも4,5カ所の腫瘍があるそうです。入院して8日間が経過しますが、「非小細胞癌」(4期)、「脳転移」までわかっています。また、レントゲンでは肺にも水が少したまり始めているそうです。
心膜穿刺を行ってからは、刺されているところは痛いと言っています(あざもあるみたいです)が、本当に楽になったと言っています。ただ、心膜癒着のための薬も入れているとのことですが、心嚢液が6日間出続けています。先生方もいったんドレナージを抜いて他のことを考えていると言っているのですが…。脳腫瘍に関しては、小さなMRIにも出てこない腫瘍があるかもしれないので、放射線の全照射をしたらいいと言っています。そこで質問なのですが、
(1)心嚢液を止めることはできないのでしょうか? また、同時に肺の水も消失することはできないのでしょうか?
(2)放射線は全照射ではなく、ガンマナイフなどの局所的なものはこの段階では無理なのでしょうか?
心膜癒着のためにどんな薬を入れているのかは聞いていませんし、脳腫瘍の場所・大きさもこの質問を読んでおられる先生にはわからないことですので、具体性に欠ける話かもしれませんが、よろしくお願いします。
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