腫瘍マーカーのProーGRPの高値について。
person60代/男性 -
私は64歳の男性です。先日の健康診断の結果、腫瘍マーカーのPro−GRPの数値が53.6でした。正常の上限が45.9ということで、肺がんを大変心配しています。Pro−GRPは信頼性が高く、特異性も優れているということなので本当に不安です。
と言うのも、私は昨年の11月11日に前立腺がんの全摘出手術を受けたのです。がんそのものは早期ということで、PSAも4,5位で、グリーソンスコアも6でした。しかし、針生検では12本中8本からがん細胞が見つかり、がん細胞が前立腺の両葉に広がっていました。手術は成功とのことで、手術後の組織検査の結果では、がんは前立腺の被膜に中に留まっており、リンパ節への転移もなかったとのことでした。また、手術の前の骨シンチでも骨への転移もありませんでした。しかし、手術前も後も肺のCTは撮ってもらいませんでした。
そのため、転移による肺がんが心配です。
そして、それ以上に前立腺がんとは関係のない原発性の肺がんが心配でなりません。
Pro−GRPが53.6ということは、やはりその信頼性、特異性の高さから肺がんを疑うべきでしょうか。そしてすぐにでも、肺のCTを撮るべきでしょうか。
心配で夜も眠れない状態です。
どうすべきか、よろしくご教示願います。
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