三角頭蓋の手術について
person乳幼児/男性 -
4歳になる子供が、知能、言葉の遅れのないアスペルガーとして以前診断を受け
定期的な診察や療育を受けています。
年齢や療育によって定型の子の集団でもやっていけるようにはなりました。
主治医から三角頭蓋の可能性を示唆され、脳外科を受診したところ前頭部の縫合が癒着していることと
脳に圧迫の後があることが単純レントゲンで分かりました。
手術について勧められています。
詳しくはCTによって頭蓋内の脳の圧迫の隙間、髄液の量の程度で判断することになっています
とまどっているのが、まず自閉的な問題に対する頭蓋骨の手術については小数派で結論が出ていないこと
現在の子供は知能も伸びて、重症の自閉症というわけではないこと。
この二点で、頭蓋を切って開けるという身体的精神的負担、きょうだいへの負担を考えると
「やった方がいいから試してみる」というほど軽いものじゃないように思えます。
不確実でも実例があると思われていて「負担が軽ければ」とりあえずやるという思いもあるのですが
医師も現在の行動は生来のものであろう可能性が高いので手術で改善するというより
脳の容量がもうしばらくは大きくなっていくので、今後症状が出てくる可能性がある、発達を阻害する可能性がある
といわれます
そういわれると今後頭痛や発達の問題が一生に渡って起こるくらいなら小さいうちに手術したい気持ちもあります。
子供の頭は明らかに尖っているほどじゃありませんが
額がぽっこり突き出している感じ、そして前後に長い。頭頂部にかけても伸び上がるような形で、耳の上にも凹みがぐるりと巻いています。
ただ一目でおかしいという感じでもないです
現在医学的な面から三角頭蓋の手術というのはどういう立場にあるのでしょうか。
そして実際に今後このまま癒着を放置しておくと
悪い症状など出てくる可能性はあるのでしょうか。
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