高次脳機能障害のリハビリと薬について
43歳の兄が1月末に脳内出血で倒れました。
一命は取り留めたものの、高次脳機能障害が残りました。倒れたのがたまたま出張で行ってた地方でそのまま救急車で運ばれ、一ヶ月過ぎて実家のある現在の回復期リハビリ病棟へ転院してきました。
発症後特にリハビリもしなくても、一人で食事や排泄、言葉も普通に話せます。
ただ、記憶障害や睡眠障害、片側空間無視等があります。
現在の病院に来てから、精神科からの薬を服用するようになり、とても状態が悪くなったのです。
その薬は「セロクエル」「ロゼレム」「デパケンR」「ヒルナミン」です。
服用後、ぐったりとして目を開けることもできず、喋ることすら出来ない状態です。こんな状態ではリハビリももちろんままなりません。
薬を飲まないほうが、ずっと元気なのです。
両親が担当医師に訴えたところ、「体のリハビリより先に脳の状態をよくする為に服用しています。」とのこと。
しかし、普通で考えるなら先にしっかり歩行できるように体のリハビリが先だと思うのですが・・・。
もちろん服用によって少しでも良くなっているならばなんら問題ありません。
家族が付き添える昼間だけでも薬を飲まないでいいように医師に申し出たら、それは受け入れてもらえたようです。
しかし、朝、服用した薬が夕方あたりまで聞いてるのか、夕方まで、ボーっとしてふらつき、意欲低下、眠たがっています。
リハビリもそんな状態で、とりあえずやっています。
一体こんな状態で本当に良くなっていくのか・・。
と、家族は誰にも相談できず毎日毎日、悪くなっている本人を前に胸が押しつぶされそうです。
どうかご意見お願いいたします。
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