複視

40代/男性 - 2012/03/31

20代の頃から月を眺めると一つに見えない・外野スタンドからの野球観戦ではバッターを凝視するのが辛い、といったことはあったのですが、数年前から夕方以降の車の運転でものが交差して見えるようになりました。半年程前に流石に危険を感じたため眼科を受診し、過矯正による目の疲れではということでメガネの度数を落としました。それなりに効果はあったのですがここ2週間ほどで再び悪化し再受診。指示に従い総合病院の脳外でMRを撮り、脳腫瘍・梗塞はクリアとなっております。また筋無力症についても、瞼が下がるなどの他症状がないのでひとまず除外してよいとの事です。但し2006年に下垂体腺腫の手術をしており、残存腫瘍成長確定の経過観察中です(近々の手術は不要との見立て)。血圧は正常範囲内、次回4月の検診ではどう出るか判りませんが、今のところ糖尿病でもありません。指摘されるのは腹囲と中性脂肪値程度ですが、不安障害で安定剤は服用しています(セレニカ・デパス・エチカームなど)。

複視は両眼のみで発生し、近くは全く問題ないですが数メートル以上先を凝視しようとすると左右に分かれます。また、朝の運転はOK、夕方はダメダメです。当然かもしれませんが、晩酌で酔うとロクにテレビ画面も観られなくなります。

この症状は現在残っている腫瘍による可能性も考えられましょうか?そうだった場合、このような日内変動をするものでしょうか?ただ単に疲れ目の酷いものあるいは加齢あたりかと考えていたのですが、あまりにも焦点が合わない頻度が増しているため不安です。前述のように不安障害を抱えているため、ストレス・気持ちの張り詰めも相当なものになっています。ご見解伺いたく、お願い申し上げます。

尚、現在はフレネルを貼り、サンドールとミオピンで様子見中で明確な方針は立っておりません。